身近なお話

私の感想文
それは、過去だったり、現在だったり、少しだけ先に見えるものだったり

2017年1月のブログ記事

  • 虎治郎の冒険

    『発車しまーす、お乗りの方はお急ぎ下さい』  無人のプラットホームに向かって、合図を送る車掌は 『ちょっと、そこの・・、乗るの?乗らないの?』  ホームのベンチで居眠りをしていた猫に声を掛けたかも ローカル線の終着駅、人の数は知れたもの、まして昼間と有っては皆無に等しい。   目は閉じているが、耳... 続きをみる

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  • 16歳になります

    我が家で最後に残されたクー 今年、16歳を迎えます この子の年齢だけは決して忘れないでしょう というのは、孫より一歳年上だからです 孫が誕生すると同時に我が家でしばらく暮らし その後「後から取りに来ます」と言ったきりで、結局我が家に居座ったのです 5匹目として我が家へやってきた経緯は、決して望まれ... 続きをみる

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  • 果報者のお隣さん猫

    あれから一か月、命拾いって事、知っているかい? 思わず聞いてみたくなるお隣の黒猫さん(私が命名したトコ) すくすく育ちすぎて、今ではかなりのゴンタベーだそうですよ 私?う~ん、ちょいと見るたびに可愛すぎる姿に 「惜しい事した気」がぬぐえませんね・・ 勝手すぎる言い分ですが、本当の処、どうなのかは別... 続きをみる

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  • 診断結果に思わず笑えたんですが?

    2017年が明けました 今年も、色々な話を、過去、現在、近未来と ぼちぼち記憶を辿りながら書き記していきます 虎治郎が亡くなって5年目、コテツが亡くなって3年目 時は当たり前に刻んで進むが、思い出ボロボロ ふと思い出してみると、微かな笑みがこぼれます 虎治郎を親だと錯覚している時を経ても、兄貴と慕... 続きをみる

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