身近なお話

私の感想文
それは、過去だったり、現在だったり、少しだけ先に見えるものだったり

気まぐれがいい

猫と人間の間には
拘束も、掟も、存在していて、していない間柄
猫に多くのものは求めないし、期待もしない
それなのに、何故か双方の空間を行き来しあえる間柄
私は、猫と出遭って、それは、それは、不思議な体験をしたし
例えようのない程の、安らぎをもらった
その割には、彼らに何を与えたか?と言われれば、思い当たらない


餌と、安住のねぐらと、体調の管理?これもやや疑問が出るが
もしも?野良生活だったら、ここまで生きたかな?と自己満足を得た私に
自然体で捨て置いてくれた方が?と返してくるかもしれない・・(笑)
ともかく・・5匹の猫との縁は、それだけの記憶と、それ以上でも、それ以下でもない
そんな思いでボロボロを、私は今でも大切に保存しているだけです・・(笑)


そんな猫の話を何故・・したいのかって??
それは、お隣さんの「レオ」とのひと時で思い出す
このお隣さんの猫、自由と安住を手に入れて16年、それは、それは・・
のびのびと、優雅に、恐れれず、媚びず、人も羨む猫でして
ま~、ご本猫から聞いた訳ではないので、ここまで称賛する事でもないかな


「おはよう・・レオ」と声をかける私に
「なんですか?」の挨拶もよこさないかと思えば



「ニャオー・・ゴロゴロ・・」と猫なで声で・・このポーズ
このポーズに、よそよそしい態度が妙に帳消しになる・・(笑)


そうだよね・・昨日の続きと、調子のよき間柄を保とうと努力している人間様が
さぞや・・おバカさんに見えるのかな?
それとも
少しだけ、冷めた態度に反省したのかな?と人間はあほらしい程の解釈をする
少しぐらいへつらってみた処で・・との儀礼かな?


この気まぐれが、妙に心地よく許せるところが好ましい
癒されているのは、この「気まぐれ」への憧れなのかもしれない・・


猫派と犬派ですって・・
人は物言わぬものにでも、必ずや派閥を決めたがる
ある書物に
「人間ほど、自分以外の言葉を理解しようとしない生き物は無い」
らしい・・(笑)
猫でも、犬でも、人間の言葉をとっくに理解しているとか??
そうらしいですよ・・(笑)



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