身近なお話

私の感想文
それは、過去だったり、現在だったり、少しだけ先に見えるものだったり

果報者のお隣さん猫

あれから一か月、命拾いって事、知っているかい?
思わず聞いてみたくなるお隣の黒猫さん(私が命名したトコ)
すくすく育ちすぎて、今ではかなりのゴンタベーだそうですよ


私?う~ん、ちょいと見るたびに可愛すぎる姿に
「惜しい事した気」がぬぐえませんね・・
勝手すぎる言い分ですが、本当の処、どうなのかは別として
みているだけで・・そう、見ているだけで、癒される!って此のことかしらね



可愛い盛りは、すぐに終わるでしょうが、育てている事に意味があるものです
時々、お隣さんへお預けした頃、そして
もしもよ・
「お世話になりました」って引き取っていたら?なんてついつい考えてしまいます


ふと、昔を思い起こしてみると
この時期を通過したから、5匹の家族になっていたのかも
次から次へと家族が増えることに、何ら躊躇しなかった事が思い出される


う~ん・・未練だよ・・(笑)
今更・・「ではありがとうございました」とは言えないよね(笑)


あの子の親は、この想定を見越していたのかな?
果報だよね、もしもよ・・
「どこかで猫がないている」で見過ごせば、きっと
そうですとも、きっと、一生人の温かみを知らないままを終えたかも


猫が癒される対象になって久しいですが
決して、そればかりではないのが実情ですからね
我が家の近辺でも、決して皆さん
「あ!!猫・・可愛い」なんて歓声を聞いた覚えはないですよ
それよりも
「あ!!猫・・」と思いきり嫌みたっぷりな会話を耳にしてきたのですから
人の繋がりもむげには出来ないので
我が家も5匹と家族ごっこするための掟は、神経尖らせましたから


そこへいくと・・お隣さんは
昔ながらのスタンスがそのまま生きてます
何処でもドア・・我が家の庭は、彼らの通り道
「おいおい、挨拶ぐらいしてもいいなんじゃないの」って思わず苦笑いしたり
籠の鳥状態の我が家の猫たちは
「いいな~・・恨めしいよ・・」と窓ガラス越しにないてましたっけ


さ~・・真っ黒黒助のトコ
彼は、どんな果報をもたらすやら、楽しみです
が、温かくなるころ、我が家の庭先を通り道にするのも、すぐそこまで来ているかな?


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